

「アルコール71%配合」と容器に表示しながら、実際には大幅に低い濃度のハンドジェルを販売していたとして、消費者庁は東京の輸入販売会社に対し、再発防止などを命じる行政処分を行いました。
行政処分を受けたのは、化粧品の輸入販売などを行っている東京・千代田区の「メイフラワー」です。
消費者庁によりますと、この会社は先月、韓国から輸入したハンドジェルを容器のラベルに「アルコール71%配合」と表示して販売していたということです。
しかし、消費者庁が表示の根拠について問い合わせたところ、会社からは「改めて調査した結果、アルコール濃度は5%から30%ほどしかなかった」などと説明があったということです。
消費者庁は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、消費者に著しい誤解を与えたおそれがあるとして、この会社に対し、景品表示法に基づき、再発防止などを求める行政処分を行いました。
会社によりますと、このハンドジェルは6万4000本輸入し、このうち3万8000本はすでに回収したということです。
処分を受けたことについて「メイフラワー」は、「製造会社の資料を信じて濃度を表示してしまった。ご迷惑をおかけしたことを深くおわびするとともに、返品対応や再発防止に取り組んでいく」としています。
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NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200519/k10012436371000.html
アルコール消毒ジェルの詐欺商品と思われるモノ。
アルコール71%を謳っているが引火せず、消毒剤として有効でないと疑われる。医師の友人が明らかに使用感がおかしいので検証したとのこと。https://t.co/DsA9zW9E4b pic.twitter.com/VA20mKrA1h— Scomb (@Scomb) April 12, 2020
対照としておそらく有効と思われる別商品で試したらちゃんと引火する。 pic.twitter.com/5Ak1kmuDm4
— Scomb (@Scomb) April 12, 2020
バックに日本製の商品を敷くなど、誤認させる気満々で売っている。https://t.co/fEpLY59cQC pic.twitter.com/F8KbZSIKYT
— Scomb (@Scomb) April 12, 2020
— yukaringo (@Yu_kariya_) April 12, 2020
日本製と言いながら、検査証の印鑑がハングルw
— Hama, Eiichi (@Zugan) April 12, 2020
> 日本製と言いながら、検査証の印鑑がハングルw
そんなの有るのですね😱気を付けねばです! pic.twitter.com/b6x4qT3FaR— いろは (@suiren333) April 13, 2020