先月末に現役引退を表明した米大リーグ・マリナーズのイチローさん(45)が、政府が授与する方向で検討していた国民栄誉賞を辞退すると伝えていたことが4日、政府関係者への取材で分かった。固辞するのは3度目。理由は明らかになっていないが、今後も野球界に関わっていく強い意思を示したものとみられる。「令和」時代を迎える中、受賞第1号が期待されていた。
イチローさんは日米通算4367安打、10年連続200本安打、メジャーリーグのシーズン最多安打記録を更新するなど野球界で輝かしい実績を残した。
政府はこれまで小泉内閣時代の2001、04年の2度、国民栄誉賞を打診したが、イチローさんは「野球生活を終わった時に、もしいただけるのであれば、大変ありがたい」などと固辞していた。
先月22日の引退会見を受けて、菅義偉官房長官は同日の記者会見で「多くの子供や野球ファンに夢と希望を与え続けてきたスーパースター。これまでの活躍は素晴らしいものであり、国民にそういう声があることは十分認識している」と述べ、授与する方向で調整していた。【中澤雄大】
毎日新聞
2019年4月5日 03時00分
https://mainichi.jp/articles/20190404/k00/00m/050/557000c※関連ツイート
【野球人生は続く】毎日新聞の『イチローさん、国民栄誉賞3度目の辞退 政府に伝える』報道について、菅義偉官房長官「イチロー選手の代理人を通じて国民栄誉賞について伺ったところ『人生の幕をおろした時に頂けるよう励みます』とのことであった。ご本人のお気持ちを尊重し今回は見送ることとした」 pic.twitter.com/uWe1d6Sbka
— Mi2 (@YES777777777) 2019年4月5日
政府表彰なら何の問題も無かった
一本筋が通っていてイチロー、かっこいいなぁ。
俺も社長賞辞退したの思い出したけど、そんなん完全に黒歴史だわ
さて、ここからパヨさんのアベガーが始まります。てか、もうしてるか…